来年の今ごろ自分はどうなっているのか

来年、未来の自分 バーンコンサルティング

来年の今ごろ、自分はどうなっているのか。仲間内でお酒を交わすとこんな話をすることがありますが、私が26歳から約3年間つとめた会社では、「どうなっているんだろう?」ではなく「自分はどうなっていたいのか」という、いかにも営業ベンチャーらしい考え方を叩き込まれました。

その企業でもっとも多く聞いた、「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」という言葉は、今でも自然と受け入れられる自分がいます。これをビジネス上で関係のない知人に言うと、「もうそれは病気だね」と言われます。

知人いわく重たいらしいです。確かに全てのことを「やるか?やらないか?」と気を張っていたら疲れてしまいますね。

日常会話の中で「なんとかなる」という言葉もよく聞きますが、これも私の脳は「なんとかなる」ではなく、「なんとかする」に言い換えてしまいます。

自分主導の思考

結局のところは、最後にきちんと思った形になっているかどうかなので、「なんとかなる」でもどちらでもいいんじゃないかと思います。ただ、クライアントの仕事だったりすると「まあなんとかなる」では、依頼したほうも不安になりますよね。

私的には「なんとかなる」という言葉は、どうしても人任せや運任せな気がしてならないわけです。だから、私の通常思考は「なんとかなる」ではなく「なんとかする」という自分主導の発言になります。

言葉の問題なのでどちらが正しいとかはないのですが、口から出た言葉は自分に一番影響を与えるわけですから。私には「なんとかする」という挑戦的思考のほうがダンゼン面白いですね。

人生は、あれやこれやとわいて出てくる言い訳をやめれば、大半は自分主導で進めることができます。意識して挑戦的思考に変えるだけでも、脳にも体にも自然と血が流れ出しやる気がわいてきます。モヤモヤとなる前に、「やってやるぜ!」と自分で自分に火をつけてやることも大切ですね。

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