代理店やフランチャイズを募集する方法はいくつかあります。即効性を求めるなら、募集を専門としているサイトに掲載するのが、最も早く構築する方法です。さらに効果を高めたいなら、コーポレートサイトの強化も欠かせませんね。
代理店募集サイトに掲載する
今回は代理店や業務委託などの募集方法に限定してお話したいと思います。まず結論から言ってしまえば最も早いのは、代理店募集サイトに掲載する方法です。即効性もあり、また人気案件などは月に100件を超える資料請求が入ることもあります。
私たち自身も広告主として、コンサルティングを請け負った企業のGoogleストリートビューというVR商材で、代理店募集の掲載したことがありますが、かなりの数の資料請求がありました。ちなみに代理店募集サイトはいくつかありますが、圧倒的に名前が知れて、実力もあるのは下記の3サイトですね。
- アントレ
- 代理店募集ドットコム
- ビジェント
各社とも、掲載方法や料金プランなどが異なります。「アントレ」は皆さんもよくご存知のリクルート社がやっている媒体。独立起業媒体の中ではこれが最強でしょう。メインは代理店やFC募集というよりも、独立起業の総合支援サイトというイメージです。
「代理店募集ドットコム」はプライスレス社。代理店募集の分野においては、アントレより強いのではないでしょうか(私の主観です)。「ビジェント」はクラウンコンサルティング社が運営しています。この会社は別でFC募集サイトも持っていて、リスティングに関するノウハウもあり、媒体的に非常にバランスの取れた会社ですね。いずれの企業もこの業界では圧倒的に強いです。
コーポレートサイトで募集する
コーポレートサイトでの募集は、サイトに「代理店募集」などのメニューをもうけて、簡単な案内にする場合がほとんどです。そこからお問い合わせを頂く流れですね。
リンク先のページは、できればランディング形式のページがいいですね。ランディングページとは、簡単に言ってしまえば「余計なものを省いた、あることだけに特化して伝えたいときに用いるサイト」です。バーンコンサルティングのトップページも作りはランディングに近いですね。
このような縦長サイトの特徴は、とにかく余計なものをごちゃごちゃさせずに「内容をしっかりと伝えることができる」という点です。ただ、2カラム、3カラム(2、3分割)サイトに比べるとメニュー露出が少なくなりますので、構築するサイトによっては、向き不向きがハッキリしますね。伝えたいことが明確なら、ランディングページは強い武器になります。
ランディングページが完成したら、Googleアドワーズやヤフーリスティングに広告を打ちましょう。ランディングの出来や募集内容そのものにもよりますが、ターゲティング広告は、おそらくどのような業種でも予想以上の成果は感じられるはずです。広告運用のやり方はそこそこ難しいので、初心者の方は、専門の業者に依頼したほうが無難です。
王道パターンを併用が「王道」
代理店募集を成功させるには「王道を併用」がもっとも賢いやり方です。まずは募集していることを知ってもらわなければ始まらないので、スピードを上げていくために「代理店募集サイト」は必要不可欠なものになります。それを理解した上で、自社サイトを強化していけば必ず募集を成功させることができます。
どこに、どのくらいの予算をかけて、何社(何名)募集するのか? 費用対効果を考え、しっかりとプランを立てて実行することさえできれば、代理店募集は必ずうまくいかせることができます。
バーンコンサルティングにも、代理店募集の仕組みをつくった実績が豊富にあります。事業拡大、継続的に募集できる仕組みを構築されたい企業様は、お気軽にお問い合わせください。無料でアドバイス、ご相談承ります。